Kviz特別セミナー『Autodesk製品紹介セミナー:AIと共創する建築設計の未来』vol.2 Autodesk 田中 宏尭氏 講演

2026年1月28日(水)に開催された「Kviz特別セミナー『Studio Tim Fuが語る、AIと建築デザインの未来』」の前半パート、「Autodesk製品紹介セミナー:AIと共創する建築設計の未来」の内容をご紹介します。

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セッション概要

建築設計の現場はいま、BIMの本格的な社会実装とAIの急速な進化という、大きな転換点を迎えています。本セミナーでは、2026年4月に開始されるBIM確認申請への対応を切り口に、設計実務がどのように変わろうとしているのかを解説します。

設計初期のスタディを支援する新しいクラウドツール「Autodesk Forma」、建築を具体的な成果物へとまとめ上げる「Revit」、そして設計プロセス全体をデータとして活用していくという発想…これらを横断的に支えるAIの最新動向を、設計者の視点から紹介します。

【主催】株式会社Too

【協賛】オートデスク株式会社
【登壇者】オートデスク株式会社 技術営業本部
     建築・土木ソリューションエンジニア 田中 宏尭 氏

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詳しいイベントの詳細は「株式会社Too」のWebサイト告知ページをご覧ください
too.com


登壇者紹介

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本日話をさせていただく、Autodesk技術営業本部の田中です。私はもともと組織設計事務所に所属しており、建築の意匠設計を担当するとともに、BIM推進にも携わってきました。その経験を踏まえ、本日は話をしていきます。

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3つのテーマ

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本日は、大きく3つのテーマについてお話しします。

まずは建築の設計実務に関する2つのテーマから入り、最後に現在多くの方が関心を寄せているAIについて取り上げていきます。

BIMの社会実装へ

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まずは「BIMの社会実装」という切り口からお話しします。

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2026年4月1日から、BIM確認申請がスタートします。新年度はさまざまな制度改正や取り組みが始まる時期ですが、このBIM確認申請も大きなトピックの一つです。

この制度は2段階で実施されます。まず2026年から開始されるのが「BIM図面審査」です。これは、BIMモデルから出力された2D図面を審査対象とする仕組みです。

そして2029年から始まるのが「BIMデータ審査」です。ここで初めて、BIMデータそのものが審査対象となります。段階的にデジタル化を進めながら、最終的にはデータそのものを扱う体制へと移行していく設計となっています。

建築業界におけるテクノロジーの進化

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ここで、建築業界におけるテクノロジーの進化の流れの中に、今回のBIM確認申請を位置づけてみます。

最初は、製図ツールとしてのCADから始まりました。その後、3D情報や属性情報を付加したBIMという概念が登場します。単なる図面作成から、情報を持ったモデルへと発展してきました。

さらに、このBIMを組織的に運用するための基盤としてクラウド環境が整備されます。そして現在では、そのクラウド環境にAIが接続され、蓄積されたデータをどのように活用するかが問われる段階に入っています。

こうした進化の流れの中でBIM確認申請を捉えると、2026年から始まるBIM図面審査は、「BIMとクラウドの社会実装」と位置づけることができるでしょう。

一方、2029年から始まるBIMデータ審査は、「AIとクラウド環境の社会実装」と捉えることができます。データそのものを扱い、活用していく社会へと移行する重要な転換点になると考えています。

BIM確認申請とは?

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ここでは、今回始まるBIM図面審査の制度について、概要を整理します。

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今回のBIM図面審査では、BIMデータそのものは審査対象になりません。あくまで、BIMから書き出された2DのPDF図面が審査対象となります。

ただし、BIMを用いて設計図書を作成すること自体が、図面間の整合性を担保する行為とみなされます。そのため申請者は、「BIMで作成した」という事実を申告書で申告する必要があります。

審査者は、その申告内容に基づき、該当箇所の整合性確認を一部省略できる仕組みとなっています。その結果、審査時間の短縮が期待される制度です。

Revitの強み

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AutodeskのBIMソフトといえばRevitですが、今回のBIM図面審査にも対応しています。Revitの最大の特徴は、意匠・構造・設備という3分野を一つのソフト内で連携できる点です。リアルタイムで情報が共有されるため、分野間の整合性を高いレベルで確保できます。

この点は他のBIMソフトにはなかなか見られない特長です。今回、BIM図面審査に向けたサンプルモデルが「BLCJ」から公開されていますが、意匠・構造・設備の3分野すべてのサンプルモデルが揃っているのはRevitのみという状況です。

そのため、Revitユーザーは比較的整った環境のもとで、安心してBIM図面審査に取り組めるといえます。

BIM図面審査におけるクラウド環境

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今回のBIM図面審査では、「クラウド環境の社会実装」も重要なテーマの一つとなっています。BIM図面審査では、確認申請用のCDEを介して、申請者と審査者がデータをやり取りする仕組みが採用されています。

CDEとは、日本語では「共通データ環境」の略称です。単なるクラウドストレージではなく、データのやり取りの履歴や経緯を蓄積・管理するための環境を指します。

Autodeskでは、このCDEに該当するソリューションとして「Autodesk Construction Cloud」を提供しています。一般的にはACCと略して呼ばれています。

整理すると、CDEが一般的な概念・名称であり、そのAutodesk製品がACCであると理解していただければ分かりやすいかと思います。

Autodeskの取組み

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今回のBIM図面審査に向けて、Autodeskとしても関係機関と連携しながらさまざまな取り組みを進めています。昨年は関連セミナーを開催し、国土交通省にもご登壇いただきました。多くの方にご参加いただき、制度への関心の高さを実感する機会となりました。

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独自の取り組みとしては、先ほど触れたBLCJ公開のサンプルモデルを題材にした解説コンテンツの制作を進めています。公開されているモデルをもとに、Revitユーザーの視点でより実務に即した解説資料を作成しています。現在、最終公開に向けて準備を進めている段階です。

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また、Autodeskでは「BIM design」という情報サイトを運営しており、無償のコンテンツを公開しています。現在準備中のBIM図面審査向けテキストや動画も、公開準備が整い次第、このサイトに掲載予定です。制度対応に向けた情報収集の場として、ぜひ活用していただければと思います。

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建築設計プラットフォーム

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ここまではBIM確認申請という制度面の話題から入りましたが、ここからは少し視点を広げ、より抽象度の高いテーマへと話を移していきます。

建築設計とは

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ここからは、少し視点を引き上げて「建築設計とは何か」というテーマに触れてみたいと思います。非常に大きな問いであり、本セミナーで語り尽くせるものではありませんが、ここでは「抽象と具体を往復しながら計画を収斂させていく行為」と捉えてみます。

イメージとしては、横軸にプロジェクトのフェーズ、縦軸に抽象度を置いた図です。フェーズが進むにつれて抽象度は下がり、より具体的な内容へと移行していきます。しかし、そのプロセスは一直線ではありません。手書きのスケッチと精緻な図面を行き来しながら、徐々に計画を絞り込み、最終的には物理的な建築として立ち現れます。

このプロセスの中で、Revitは設計から施工にかけて計画を一気に具体化する役割を担います。今回取り上げたBIM確認申請も、その代表例の一つです。Revitは意匠・構造・設備という3分野を統合し、高い整合性を保ちながら効率的に成果物を作成できるツールです。

さらに、Revitは施工フェーズでも広く活用されつつあります。そのため、設計段階で構築した情報をダイレクトに施工へとつなげることが可能になります。

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Revitは単なる整合性確認のためのツールではありません。強力なデザインツールでもあります。Revit上でスケッチを描き、そのままドキュメンテーションまで展開していくという、設計実務に即した活用方法を体系化したものが『アジャイルBIM』という書籍です。2025年5月に出版されました。

デザインツールとしてのRevitの活用法

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ここでは、その内容を簡単にご紹介します。これまでのBIMに関する議論は、「設計されたものをいかに正確にモデリングするか」という観点が中心でした。しかし本書では、その前段階である「何をつくるのか」という問いに立ち返り、設計者の視点からRevitを使ってクリエイティブに思考していく方法を提示しています。

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著者との対談動画も、先ほどご紹介した「BIM design」サイトに掲載しています。興味のある方はぜひあわせてご覧ください。

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ここで、先ほどの抽象度とフェーズのグラフに戻ります。Autodeskには、「Forma」というツールがあります。FormaはAIを活用し、初期段階のボリュームスタディを支援するツールです。抽象度の高い柔軟なスケッチを迅速に描き出すことができます。

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ここまでを整理すると、建築を具体的に記述し、成果物としてまとめ上げる役割を担うのがRevitです。一方で、計画初期の抽象的なスタディを得意とするのがFormaという位置づけになります。

さらに、設計行為そのものをAutodesk Construction Cloudのようなクラウド環境で行うことで、設計の根拠や検討の経緯といった情報を蓄積できます。こうしたデータの集積は、最終的にナレッジの体系化へとつながります。

ここまで、Forma、Revit、ACCという3つのツールの役割を整理してきました。

Autodesk Forma

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ここからは、より抽象度の高いフェーズを対象とするFormaについて詳しく見ていきます。Formaは、ウェブブラウザ上で動作するクラウドベースのツールです。

設計の初期段階において、敷地情報の読み込み、ボリュームスタディ、さらには環境解析までを一貫して行うことができます。また、RevitやRhinocerosといったデスクトップツールともリアルタイムに連携できる点が大きな特長です。

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実際の活用イメージを紹介します。Formaの最大のポイントは、設計初期段階で環境シミュレーションが可能であることです。

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従来、シミュレーションには膨大な事前設定や長時間の計算が必要でした。しかしFormaでは、AIが結果を予測する仕組みを取り入れることで、一定の精度を保ちながらも非常に高速なレスポンスを実現しています。

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ほぼワンクリックでシミュレーションを実行できるため、操作に伴うストレスを最小限に抑えながら、スタディを次々と進めていくことが可能です。

事例紹介

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ここからは、順番に活用した事例を紹介していきます。

このオーストラリアの事例のように、風環境のシミュレーションでは風の流れを3Dで可視化することができます。そのため、設計初期段階でも直感的に状況を把握することが可能です。

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こちらの事例では、あくまで概算レベルではありますが、構造形式やボリューム、用途といった条件を入力することで、エンボディドカーボンを算出・抽出しています。初期検討の段階で環境負荷の傾向を把握できる点は、大きなメリットといえます。

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3つ目は、日建設計の事例です。形態のスタディはRhinocerosで行い、環境シミュレーションをFormaで実施しています。RhinocerosとRevitはRhino.Inside.Revitによって直接連携することも可能ですが、Formaを介して連携する方法も選択肢の一つです。

個人的にも、RevitとForma、Rhinocerosの3つを組み合わせたワークフローは非常に強力だと感じています。ぜひ活用をご検討ください。

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拡張機能の参考例

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こちらはあくまで参考事例ですが、アメリカ向けに提供されている拡張機能の例をご紹介します。

日本では現時点で利用できませんが、アメリカでは敷地に関する各種基準をAIが読み取り、高さ条件などを踏まえた複数のボリューム案を自動で提案する機能が登場しつつあります。

これとは内容が異なりますが、日本国内においても、斜線制限や日影規制といった高さ方向の条件をForma上で可視化できないかという取り組みを進めています。国内の法規制に対応した形で、初期検討段階から制約条件を直感的に把握できる環境づくりを目指しています。

今後の日本向け機能の展開にも、ぜひご期待いただければと思います。

Formaで設計のツボを押さえる!

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本日はRevitだけでなく、ぜひFormaについても覚えていただきたいと考えています。そこで、Formaを端的に表すキーワードとして「設計のツボを押さえるツール」という表現を用意しました。

では、その「ツボ」とは何か。まず「敷地をトレースすること」、次に「環境をアンダースタンドすること」、そして「建築をビルドすること」、最後に「提案をオプティマイズすること」です。

Formaは、この一連のプロセスを初期段階から支援するツールです。敷地条件を把握し、環境を読み解き、ボリュームを検討し、最終的に提案を最適化していく。その流れをスムーズにつなぐことで、設計の本質的なポイントを押さえることができると考えています。

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Autodesk AI

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では本日のメインテーマ、AIの話題に入っていきます。

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ここからご紹介する情報ですが、開発中の事項も一部含まれていることをご了承ください。製品版での実装を約束するものではないという点をご理解いただければ幸いです。

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今社会的にもAIが非常に話題になっていますが、Autodeskにおいても『Autodesk AI』といったブランドで各製品にAIが搭載されつつあります。毎年開催されているAutodeskのグローバルイベントとしてAutodesk Universityというものがあるのですが、そこで発表された最新のトピックスをいくつかご紹介したいと思います。

Revitの将来像

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こちらは、現在開発中のRevitの画面イメージです。Revitの中に「Autodeskアシスタント」と呼ばれるAI機能が組み込まれる構想となっています。

画面右側に表示されているのがチャットインターフェースで、テキストを入力することでRevitを操作できる仕組みです。

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例えば、図面表現を調整したい場合にチャットボックスへ指示を入力すると、Revitがそれに応じて反応します。ここでは、部屋の色などが自動的に調整されている様子が示されています。

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さらに、調整した図面を図面枠に配置したいと指示すると、その操作も自動で実行されます。チャットによる指示が、実際のソフトウェア操作へと直結する形です。

これまでのAIは、情報検索や回答提示といった一方向の支援が中心でした。しかし今後は、AIがソフトウェアを実際に操作する段階へと進みつつあります。いわば、AIに「手足」が生え、実務の一部を担う存在へと進化しているといえます。

Forma

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続いてFormaについてです。

現在のFormaは、設計の初期フェーズを主に支援するツールという位置づけです。しかしAutodeskとしては、将来的に建築業界の業務フロー全体を包括するプラットフォームへと発展させる構想を持っています。その中核として、現在Formaに注力している状況です。

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ここで、先ほどの抽象度とフェーズのグラフに立ち戻ります。建築設計を「抽象と具体を往復しながら計画を収斂させていく行為」と定義した場合、より良い結果を得るためには何が必要かを考えてみます。

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前提として、私たちは不安定な社会状況の中にあります。人手不足が進む一方で、業務やプロジェクトは複雑化し、コストも高騰しています。そのため、こうした現実を前提に設計の在り方を考える必要があります。

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そのうえで一つの考え方として挙げられるのが、1回の検討における抽象と具体の振れ幅を大きくすることです。巨匠がサインペンで描いた大胆なスケッチから、すでに具体的なデザインの完成像が見通せるような状態をイメージしています。

もう一つは、抽象と具体の往復の頻度を高めることです。往復の回数を増やすことで、検討の密度を高めていきます。しかし、各フェーズに与えられた時間は限られています。限られた時間の中で振れ幅の大きな検討を高頻度で行うためには、1回あたりの検討負荷を劇的に軽減する必要があります。

こうした課題を解決するための基盤として、Formaは現在強化が進められています。

Formaの将来像

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こちらは開発中のFormaの画面イメージです。人が抽象的なボリュームを操作すると、それに応じてAIが外装の割り付けや柱割り、さらにはコアの位置まで自動でモデリングする仕組みが構想されています。

重要なのは、AIが生成したモデルを人が再び直接編集できる点です。設計の主導権はあくまで人間にあり、そのうえでAIと共創していくというビジョンが示されています。

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こちらも同様にFormaの将来像を示す画面です。現在のFormaは主に簡易的なボリュームスタディを対象としていますが、今後は窓やバルコニーなど、より複雑な形状にも対応していく予定です。

生成したモデルに対して環境シミュレーションを行うことも可能になります。さらに、これまで主に外部環境を対象としてきたFormaですが、今後は内部空間のモデリングにも対応し、内部計画に対するシミュレーションも即座に行えるようになる見込みです。

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Revitとの連携も強化されます。Revitのインターフェースに「Formaボタン」が追加され、Revit上のモデルを直接Formaで解析できる構想が示されています。

WebプラットフォームであるFormaと、デスクトップアプリケーションであるRevitが、よりシームレスに連携する環境が目指されています。

建築業界におけるFormaの価値

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ここまでの内容を踏まえ、建築業界におけるFormaの価値をいくつかの視点から整理します。横軸にはこれまでと同様にプロジェクトのフェーズを置き、縦軸には設計の成果を設定します。

ここでいう設計の成果とは、コスト、工期、環境性能といった指標を指します。

従来型の設計プロセスでは、これらの成果が明確に見えてくるのは実施設計の後半以降でした。それに対してRevitは、複雑な情報を迅速に統合することで、最終的な成果が見えてくるタイミングを前倒しすることを可能にしたツールといえます。

一方、Formaはさらに前段階に位置します。初期フェーズの段階で将来の成果を見通すことを支援し、設計成果の可視化をより早い段階で実現します。

最終的なドキュメンテーションや、建築を具体的に記述する工程においてはRevitが大きな強みを発揮します。そのため、FormaとRevitを一体的に活用することが、設計者の創造性を最大限に引き出す鍵になると考えています。

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さらに、設計者と発注者、社会環境という3つの立場からもFormaの価値を整理してみます。

社会環境の観点では、FormaはWebベースで直感的に操作できるインターフェースを備えているため、専門的な知識がなくてもスタディを進めることが可能です。これはテクノロジーの民主化につながる側面があります。

その結果、環境性能の高い建築が増える可能性や、少ない労力で一定品質の建築を実現できる可能性が広がります。こうした点で、持続可能な社会への貢献も期待できると考えています。

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AIと共創する建築設計の未来

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本日は「AIと共創する建築設計の未来」というテーマのもと、Formaでスタディを行い、Revitで建築として成立させ、最終的にACCでナレッジを体系化するという一連のストーリーをご紹介しました。

初期の抽象的な検討をFormaで加速させ、具体的な設計としてRevitで統合し、その過程や根拠をACCに蓄積していく。この循環によって、設計行為そのものをより高度に、より持続的に進化させていくことが可能になります。

さらに、それぞれのツールをAutodesk AIが横断的に支援することで、不安定な社会状況の中にあっても、設計者が安心して挑戦し、多様な可能性を追求できる環境を整えていきます。AIと人が対立するのではなく、共創する。その未来を見据えたプラットフォームの構築が、いま着実に進められています。

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